飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

筋トレの後、これいいね。

スーパーの練り物売り場で見つけました。筋トレの後に、これいいね!

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筋トレしていると、たんぱく質を十分に取らないと、逆に痩せてしまうことがあるので、こういうものでこまめにたんぱく質を補給したいです。

プロテインバーより練り物

BCAA配合のちくわw

プロテインバーって糖質が意外と高いので、こういうちくわでたんぱく質を補給できるのはいいね!

かにかまや、ちくわでたんぱく質補給。これからのスタンダードになったりしてw

牛でも「ひき肉」は半生では食べられません。

有名なユーチューバーが、動画の中で、料理をしていたのですが、驚いたことに、赤身の挽き肉を半生の状態で食べて、半生で食べるとめちゃくちゃ美味しいからやってみてって紹介していました。

牛でも「ひき肉」は半生では食べられません。

牛肉は肉の内部に細菌がないため、レアで食べても大丈夫です。ただし、表面に菌が付着していることが多いため、加熱することが必要になります。

焼き肉屋さんのユッケで集団食中毒が起きた際も、こういった誤解が招いた事故だったため、法律で禁止され、生ユッケを提供する際は、表面を加熱したものか、指定の設備が整った施設で表面を切り取ったもののみ提供可能となりました。

挽き肉を半生で食べると危険な理由は、挽き肉にするときの肉の塊の表面に菌が付着し、なかに練りこまれて食中毒を起こす可能性があるからです。

有名ハンバーグ店でも半生でハンバーグを提供し、お客様に鉄板で加熱して食べてもらうという演出をしたら、食中毒を出して問題になりました。お客様が、しっかりと加熱せずにハンバーグを半生で食べたことが原因でした。

もちろん、ユッケに出来るお肉を挽き肉にした場合は半生でも大丈夫ですが、それ以外の場合は絶対に挽き肉は半生で食べないようにしてください。

食べたら絶対に食中毒を引き起こすわけではありませんが、わざわざリスクを冒す必要ないです。

そんなバナナ、フットワークが軽いことが裏目に?!

フェイスブックに、こんな広告が出ていました。

PayPayの加盟店登録をすると、15.000円プレゼント!!

PayPayの初回キャッシュバックキャンペーンが開始されると知った瞬間に申し込みをし、キャンペーンが終わるころに審査が終わり、乗り遅れたなと思っていたんですが、もっと待ってたら、こんなキャンペーンが待ってたのね。。

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みなさんのコメントも散々なもので、つい先日、加盟店登録した人たちからのブーイングの嵐でした。

フットワークが軽いことが裏目に

フットワークが軽いということは、それだけチャンスに巡り合える確率が上がると思っているのですが、こういう展開もあるんですね。

まあ、長い目で見れば、軽いほうが得だとは思うのですが、目の前に落ちていて、拾うだけでよかった15.000円を手に入れられなかったのは残念です。

お店でもPayPayの利用は多くないので、それほど急いで導入しなくても良かったのかな、なんて思ってはいますが、なんとなく、こういうのは早く導入したほうがカッコイイ気がしていたので、経営にカッコいいとかいう感覚を持ち込んだ罰かもw

なんでも反射的に行動するのはいけません、よく考えて行動を。まあ、こんなキャンペーン予想できませんけどね。

厄払いに行ってきました。

友人と二人で厄払いに行ってきました。ゴルフ場を10時半に予約しておいて、9時からお祓いをしてもらいました。友人は本厄、僕は後厄だったのですが、やっておいてよかったなと思うので、ここに書き留めておきます。

厄払いは午前中に行くほうがいい

色々なサイトで見かけるのですが、お参りには午前中に行くのがいいそうです。空気も澄んでいるので、たしかに午前中に行ったほうが気持ちいいなと思いました。

服装は正装でとのことですが、僕も友人もゴルフウェアのままで行きましたが、神様もそのことについては何もおっしゃっていませんでした。

そもそも、神様を信仰していない人でも、厄払いは行ったほうがいいし、なにか良くないことが立て続けにおきるようなら、神社でお祓いしてもらうと、ほんとうに気分が良くなりますよ。不思議なもんです。

めずらしい、しだれ梅もきれいに咲いていました。

祈祷する料金は7日間お祈りで6000円でした。それ以上、祈祷するのもありましたが、気分のものなので一番安い7日間の6000円でお願いしました。お札などもいただいたので、来年はお礼参りに行かないといけませんね。

なんとなくイメージしている、お祓いのボンボンみたいなやつを頭の上でサッとかざされると、なにか体が軽くなった気がしました。神様に捧げる神楽も観ることができたので、十分満足感のある厄払い体験でした。

そういえば前厄の時は行ったけど、本厄の時は行かなかったな、そして後厄は行くという、まあ、そのへんはアバウトでもいいと思います。

喫煙はマナーからルールへ、2020年に向けてするべきこと。

JTや一部の愛煙家は、マネーだマナーだと言ってはいますが、それでは受動喫煙の防止には限界があることが、誰の目に見ても明らかで、いよいよ2020年から罰則付きで受動喫煙の防止策として、原則屋内全面禁煙の実施が決まっています。法案はすでに決定してますので、あとは施行を待つだけで、いまするべきことは何なのかを考えたいと思います。

受動喫煙の防止のため、2020年に向けてするべきこと。

まずは大前提として禁煙です。飲食店で経営者や料理人でも喫煙者が多いことに驚きます。禁煙ではない飲食店のほとんどが、経営者が喫煙者だからという理由ではないでしょうか。2020年に喫煙室を店内に設置するのか、自らが禁煙するのか、どちらが賢明か、今一度立ち止まって考えるべきではないでしょうか。もちろん、顧客ファーストという面でも、少数派の喫煙者のために喫煙室を作るという余裕があれば、それは素晴らしいことだと思うのですが、現実的にそんな体力のある飲食店が、それほど多くあるとは思えません。

つぎに、現実的に、いま店舗を禁煙にするのか、2020年に禁煙にするのか、どちらが賢明かということ。現状、お客様のほとんどが喫煙者で、禁煙にすることで売り上げが減るのではという心配をするのか、一斉に禁煙になる2020年までは問題を先延ばしにするのかの違い。早いほうが対策をしやすいのかもしれませんし、一斉に禁煙になるのを待って、喫煙者が諦めてから禁煙にするという方法を取るのか。実際問題として、全国チェーンの串カツ田中は全面禁煙で、客単価は低下したが、家族連れなどの客数が増えて、売り上げは増加したし、マクドナルドは低迷期を全面禁煙にすることで業績をV字回復した実績があります。もちろんこれは大型店舗の話で、個人店では成功、失敗がハッキリすると思います。失敗したときのリスクが大きのは個人店だと思うので、慎重になるのは解りますが、取り戻せないほどの失敗に終わる可能性は低いと思います。それほどまでに自店の料理や接客に自信がないのでしょうか。開店するときの希望に満ちた気持ちで、他店より先駆けて禁煙にしてみてもいいかもしれませんね。うちのお店は住宅街のお店ですが、すでに禁煙にして7年たちますが、まだ営業してますし、ワンドリンク必ずオーダーしてもらう制度を取って5年以上たちますが客数は減っていません。近所の飲食店で禁煙のお店はありません、ドリンクのオーダーを強制するお店もありません。それでもつぶれませんし売り上げは減ってませんので、禁煙にするくらいのチャレンジなら、やってみてもいいかもしれません。どうせ2020年には禁煙になるんですからね。

あと、個人的な感想で、たまにパチンコに行きたくなるんですが、タバコ臭くて嫌だったんですが、禁煙になると行く回数が増えて、浪費が増えそうで怖いです。

筋トレ初心者は知っておいたほうがいい、筋トレしたら食べ過ぎたほうがいい

筋トレする目的は大体が筋肉を大きくしたいということだと思うのですが、いざ筋肉を大きくしようと思って色々調べていると、知らないことだらけでびっくりしました。筋肉を大きくするためには、たくさん食べてオーバーカロリー状態にないと、なかなか大きくならないということが判明しました。痩せたいときは消費カロリーを多くして、摂取カロリーを少なくする、食べる量を少なくして運動するだけでよかったのですが、筋肉を大きくする場合は、筋トレするだけではダメで、たんぱく質、炭水化物を多めにとるという、太るための努力をしないといけなかったんですね。知らんかった。

筋トレ初心者は筋トレしたら食べ過ぎたほうがいい

そういう意味では、ダイエットと筋肉を大きくすることは真逆ということですね。もちろん、筋肉を大きくしたあとは、筋肉を維持したまま脂肪を落とさないといけないので、さらに難しいダイエットに挑戦しないといけなくなります。まずは筋肉を大きくするために、筋トレの後はたくさん食べること。つまり、ダイエットや体重維持のために我慢していた食べたかったものを、筋トレ中は食べてもいいということです。例えば、普段は控えていたラーメンとか、体にいいということではないですが、筋トレの後は食べても全然問題なかったりします。もちろん、ラーメンだけではたんぱく質が不足しますので、プロテインなどで補充する必要はありますが、我慢する必要はないですね。そう考えると筋トレが楽しくなってきますね。ちなみに、自分は筋トレ始めて1か月ですが、まだベンチプレスが40キロくらいしか上がりません・・・ラーメン食べてる場合じゃないですねw

麦芽100%と麦100%は全く別物なので!!

世の中には嘘ではないけど、勘違いさせる意図があからさまにあって、感じ悪い広告とか戦略がありますよね。大半の人は騙されるのかもしれないですけど、一部の人には、あきらかに気分を悪くさせるようなものもあります。たとえば花粉を水に変えるマスクとか、結構ざわざわしてますね。テレビでやってるから間違いないって思いますよね。そんな感じで、ビールにも勘違いさせる目的で意図的にやってる戦略があって、第三のビールと新ジャンルと呼ばれている(ここではビールと呼びます)ビールで、ひとつ確認しておきたいことがあります。

麦芽100%と麦100%は全く別物なので!!

コマーシャルでも麦100%の飲みごたえ!とか言うてますけど、これが意図的に消費者をだましているように感じてしまうんですよね。ビールといえば、コクとか苦みが特徴で、新ジャンルといえば、スッキリ感や値ごろ感が特徴だと思うのですが、ビールにこだわりのある消費者にも新ジャンルを試してほしいという意図でしょうか、麦100%をやたら強調しますよね。ビールは麦100%じゃなくて、麦芽100%ですからね。ビールは麦芽を3分の2以上使うことが条件で、新ジャンルはそれ以下の使用料で作った発泡酒に麦焼酎混ぜて作ったリキュールです。もちろん、味は違いますが、十分美味しいですし、糖質オフなどが出来るので、ぼくも普段から飲んでます。ただ、話は麦芽と麦をごっちゃにして、消費者を騙すとまでは言いませんが、勘違いさせる意図があったのではないかと思います。まあ、べつに誰かが損するわけではないので、べつにいいんですけどね。なんとなく、気になったので書いてみました。

ちなみに、麦芽100%のビールは、エビスビール、プレミアムモルツ、一番搾りです。麦100%の新ジャンルはアサヒ極上などがあります。すっきりしていておいしいと思います。