食中毒
有名なユーチューバーが、動画の中で、料理をしていたのですが、驚いたことに、赤身の挽き肉を半生の状態で食べて、半生で食べるとめちゃくちゃ美味しいからやってみてって紹介していました。 牛でも「ひき肉」は半生では食べられません。 牛肉は肉の内部に…
まあ、めったに遭遇するものではないのですが、異物混入で髪の毛が入っていた、ビニール片が入っていた、卵の殻が入っていた、そんなときに 「もしも食中毒になったらどうしてくれるんだ!」 とすごむ人。ふと思ったのですが、食中毒になる可能性と、ならな…
周りで胃腸炎が流行ってます。検査しないとノロウィルスかどうかわからないので、何とも言えませんが、もしノロウィルスだとしても2~3日で治ってしまうので、よっぽどのことがないと、わざわざ検査しないみたいですね。 老人や小さな子供は脱水症状とかが…
食品衛生協会が三井住友海上にお願いして販売している「あんしんフード君」がすごい。 万が一、お客様に迷惑をかけないために飲食店なら入っておくべき保険ですね。 去年、団体のお客様が体調を崩され、保健所の検査が入りました。結果は、お店側には責任は…
飲食店において、一番怖いのは食中毒ですね。 新型ノロウィルス、怖い。何が怖いって、食品から感染するよりも、人から人の感染が主なのに、それをお店のせいにされる可能性があるからです。 どういうことかというと、ノロは非常に感染力が高く、保菌者がい…
以前、某ステーキハウスでO-157の食中毒が発生し、原因はお客様に鉄板で最後の加熱をしてもらうタイプのステーキで、いわゆる普通のお肉ではなく、油を注入するタイプのお肉だったため、十分な加熱をしないと食中毒の可能性があることを、あまく見てしまった…
鯨は食べてはいけないのですか?シー・シェパードは鯨は知的な生物ゆえに、食べるのは残酷と。牛や豚は良くても鯨を食べるのは残酷だと。 そうなると、次なる標的は馬。たしかにペット的な要素が強くもなくない馬。経済動物でありながらも牛や豚、鶏とは若干…
年末の恐怖の保健所の検査から思ったこと。それは「保健所は敵ではなく、アドバイザー」であるということ。 もちろん、ずさんな衛生管理で食中毒などを出してしまうようないい加減なお店であれば、営業停止などの行政処置をうけて保健所を恨むかもしれないで…
年間9000円で万一の時に補償してくれて、飲食店向けの保険があるのですが、この保険、特約で休業時の所得も補償してくれる。これはありがたい。 万一、食中毒を出してしまった場合、お店は営業停止などの処分を受けます。こればバツではなく、さらなる感…
万が一、お客様に怪我をさせてしまったり、食中毒などで補償しなくてはいけない場合、保険に入っていなければ、それだけで破綻してしまうかもしれないような高額の支払いが請求されるケースが。 10人規模の食中毒でも、なかには数百万円の補償が必要になっ…
保健所からの要望で、座学30分、実地30分の食中毒に関する講習を受けました。 そして思ったことは、ノロウィルスの予防は不可能だということ・・・ これはノロウィルスの講習を受けて絶望を感じた感想です。 ノロウィルスの感染力は強力で、たった10個…
焼肉のユッケ問題は別として、たとえば感染症を伴う食中毒の場合、お客様の立場は守られるが、飲食店の言い分は聞き入れられず、なんとも言い難い事態に巻き込まれることもある。 たとえばノロ。一番怖い、巻き込まれ型のケース。 団体客Aのなかに、1人ノロ…
飲食店で食事をして、嘔吐や下痢などをお越した場合、やはり食中毒を疑いますよね。 例えば焼肉屋さんや焼き鳥屋さんで食事した場合、加熱不足で食中毒をおこすことは十分に考えられます。 怖いのは鶏肉で、ほとんどの鶏がカンピロバクターという食中毒をお…
飲食店を経営していると、お客様からの苦情をいただくことが時々あるのですが、一番怖いのは食中毒では?と疑われた時です。 お客様から連絡を頂いたら、まずはお客様の体調を心配し、病院にかかってもらうことが大事です。 そこで食中毒だと解かれば、保健…
飲食店を営業するうえでの一番のリスクは食中毒です。 どれだけ気をつけていても、発生を0にすることは難しいと言われています。 先日、急に保健所から電話があり、厨房の拭き取り調査、ボクの手の細菌調査、検便が行われました。 なんでも、当店で食事をさ…