予約のキャンセルは本当に痛手をおいますね。ましてや週末や年末などの書き入れ時は尚更です。
しかし、予約を入れるお客様にとって、いまは昔と違って気軽にキャンセルができる土壌ができてしまった気がします。
グルメサイトなどで比較して、とりあえず何件かピックアップして予約を入れておいて、キャンセルすることすら忘れていたなんていうひどい話もよく聞きます。
では、どうすればそういったキャンセルを防げるのか、いくつか方法をご紹介します。
2つご紹介します。1つめ、 一番有効的なのが前金をもらうことですよね。ただ、この方法は宴会などの飲み放題や定額制の時のみ有効で、通常の予約では前金といっても設定が難しい。そして振込手数料や持参していただくなどのお客様の負担が発生するので、ある程度お店に魅力がないと、別のお店に逃げられる可能性は大きいです。
2つめは携帯以外の連絡先を伺うことです。会社や自宅の電話番号を伺うことで、お客様にもキャンセルできないという心理的な重しをかけることができます。会社の飲み会などで利用される場合は有効的ですね。
まあ、そもそも予約をキャンセルするようなお客様と、今後も友好的な関係を続けるのは難しいので、諦めるるのも仕方ないかもしれないですが、そういったお客様のせいで、本当に来店したかった大切なお客様の機会を奪ってしまうのは残念ですもんね。