自力でお酒をコントロールできなくなるアルコール依存症になりそうな予備軍は290万人ほどいるといわれているそうですが、自分は大丈夫だなんて、絶対に言い切れないですよね。
いまの酒量だと、肝臓の負担がいずれ大きくなり、何らかの形で症状がでる、もしくは先に精神疾患を引き起こす可能性があると健康診断で毎年言われ続けてます。
そうなるともう立派なアルコール依存症予備軍です。
そうならないためにも、お酒をやめようと思ったこともあるのですが、完全にやめるのはさみしいな、なんて甘いことを考えて今に至ります。
寝つきが悪く、精神科で睡眠導入剤をいただいている関係で、お酒をやめる、欲しくなくなる薬があるといわれ、ためにしに飲んだことがあります。
そのときはあまり真剣に考えてなかったので、薬の効果を感じるまでもなく、お酒を飲み続けてしまったのですが、いままた、このままでよ良くないぞという気持ちが出てきたので、再度お酒との付き合い方を見直しています。
自力ではお酒をコントロールできなくなってきている
非常に残念なのですが、我慢するという状態でしかお酒をやめることができません。
飲みたいなという気持ちを持ったまま、飲まない日を作るのですが、1杯だけ飲むとか、そういうコントロールが全然だめで、一度飲むと、寝るまで飲み続け、記憶もおぼろげで、翌日は二日酔いのような状態で毎日を過ごしていたので、さすがまずいということで、友人や家族と外食するときだけ飲むというルールでお酒を我慢しています。
精神科では、こころの不安を減らしてくれるお薬を処方されました。お酒と併用すると、危険なので、お薬を飲んだときはお酒も自然と我慢するようになりました。
自分ひとりの力ではお酒をコントロールできない人は、僕と同じように精神科で相談してみるのもいいかもしれません。ネグレクトが合う人もいると思うので、そういった薬の力を借りるのも良いと思いまうす。