飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

大阪都構想が否決された1番の原因は?

すこし時事ネタとしては古い気もするのですが、ボクがよく読んでいるブログで、

【驚愕】50代以下の投票率が低いぶっちぎりの理由は「政治に興味がない」ではなかった!!

という記事を見かけたので、それは本当に説得力があったのですが、じつはもっと単純な理由が隠されていたのではというお話。

大阪都構想の是非を問うということで実施された住民投票。大阪市民の関心は高く、投票率は思ったよりは低かったですが、それにしても通常の選挙よりは高かった。

それにしても25歳から29歳の投票率が20%ほどしかないのには驚いた。ブログでもこの年代は忙しいうえにわざわざ投票に行くという習慣がないということが書かれていましたが、確かにそれもありますが、この選挙が行われた5月17日は「あまりにも天気が良すぎた」

こんなことを言うと馬鹿だと思われますが、飲食店にも共通するんですよね。うちのお店の客層は女性同士の子供連れやファミリー客が中心で、まさに25歳から30代前半のお客様がかなり多い。そしてお天気のいい日は暇な日が多い。なぜって?これくらいの子供がいる世帯は、お天気がいいと遊びに出かけてしまうんですよね。

しかも時期的に行楽にはうってつけのシーズン。ゴールデンウィークが終わって、行楽も落ち着くかといえば、そんなこともなかったりするんですよね。

かなり強引な説ですが、大阪都構想が否決したのは、当日の天気が良すぎたというのには一因がありそうですね。やっぱりバカっぽいですかね??大阪が変わるチャンスだったかもしれないですが、子供たちの世代に多額の負債を残し、現行の市政が続くのは個人的には疑問がありますが、大阪市民が決めたことなので仕方ないですね。