飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

楽天PayとPayPay、どっちも導入したらいいけど、一応比較してみた。

クレジットカードが使えないお店、いまだに多いですよね。

たしかに手数料で3%とか4%とか取られたら、もともと利益率が低い飲食店では、導入に躊躇するのは解りますよね。

自分は買い物のときにクレジットカード使うのに、自分の店では使えないのはおかしいと思って、うちではクレジットカードも電子マネーもPayPayも使えます。

ラインペイは導入するのに書類が面倒だったので見送ったのですが、クレジットカード決済は楽天さんにお世話になってます。

PayPayはキャンペーンが始まったタイミングで申し込んで、2週間くらいで導入できました。

楽天のクレジット決済の機械はキャッシュバックキャンペーンで無料だったので、どちらも導入費用は無料なので、どっちも導入すればいいけど、一応比較してみた。

楽天PayとPayPay比較

一番気になるのは決済の手数料ですね。テレビで大々的にコマーシャルしているので有名かもしれませんが、ペイペイは決済手数料が無料です。ただし、期間限定ということで、今後の見通しは不明です。キャンペーン終わったら、いくらになりますよというアナウンスもないです。

楽天ペイの場合は、クレジット決済、電子マネー、どちらも3.24%から3.74%です。

次に気になるのは、振込手数料と、振り込まれるタイミングですね。

楽天ペイなら楽天銀行、ペイペイならジャパンネット銀行がマスト

楽天ペイを利用するなら、絶対に楽天銀行の口座がお得です。

振込先銀行を楽天銀行にした場合、振込手数料は無料、振り込まれるタイミングも翌日と、一切ストレスフリーです。

一方、楽天銀行以外の銀行を指定した場合、自分で振込指示をしなくてはならず、振込手数料も210円かかりますので、ある程度まとめて振り込んでもらったほうがお得です。

同じくペイペイの場合もジャパンネット銀行であれば、手数料無料で翌日には振り込まれます。

そして、ここが一番のポイントですが、振込のタイミングが、楽天ペイの場合は金額にかかわらす、翌日や、入金指示を出した翌翌営業日に振り込まれるのに対して、ペイペイは売り上げの累計が1万円を超えないと振り込んでもらえない。

1万円に行かない場合は月末に締めて、翌日に振り込まれるので、入金タイミングとしては少し不満が残る利用者もいそうです。

振込手数料はいまのところ無料ですが、こちらもジャパンネット銀行以外の場合は、有料になる可能性があるとのことです。

決済手数料が、もっともっと安くなって、どこでも利用できるようになれば便利ですね。

追記

大型連休中に、翌日に入金が欲しい場合は楽天ペイの場合は楽天銀行、ペイペイの場合はジャパンネット銀行の口座を利用することが必須です。うちのお店は楽天銀行を用意していたので翌日入金が休日でも可能ですが、ペイペイは一般の銀行しか用意していなかったので、連休明けまで入金が無理でした。