飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

ノンアルコールでも赤ワインの健康効果は同じ

ノンアルコールの赤ワインをお店でも置いているのですが、ぶどうジュースとどう違うのか、同じようにポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用で健康効果が見込まれるのか調べてみました。

赤ワインの健康効果

赤ワインの原材料であるぶどうの皮にはポリフェノールが多く含まれています。

そのポリフェノールが健康に良いといわれており、体内の抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用等、多くの効果 が期待されます。

抗酸化作用というのは、ようするの老化を抑えたり体を若々しく保つ効果です。

食品に含まれているポリフェノールは、通常人30〜40%しか吸収されませんが、ワインに含まれるポリフェノールは100%人体に吸収されると言われています。

さらに、ポリフェノールは動脈硬化やガンの予防になるといわれています。

動脈硬化は、体内の余分な酸素が活性酸素となって、血液中の低コレステロールと結合して酸化し、白血球のマクロファージーにより血管の壁がふくれあがって起こります。

さらに高血圧予防、アルツハイマー予防にも効果 も期待されます。

これらの健康効果はノンアルコールの赤ワインでも期待できるのでしょうか。

ノンアルコールの赤ワインでも十分健康効果はある

ぶどうジュースのように、果汁だけではなく、ワインを作る工程で、まずは脱アルコール製法で作られたものと、はじめからアルコールの生成をおさえて後に本物のワインに似た風味をつける工程があります。

どちらにしても、赤ワインと同じような工程でつくるため、アルコール以外の成分は含まれています。

レグテクトで禁酒に失敗した僕ですが、最近では記憶を失ったり、テレビでの芸能人のお酒の失敗を見るにつけ、禁酒できなくても節酒くらいはしなくてはとノンアルコールのビールなど飲んでいますが、ノンアルコールのワインも取り入れてみたいと思います。

おつまみには糖質の少ないナッツやチーズを。チーズは苦手なんですが赤ワインと一緒ならおいしく食べられるかな?