飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

ウーバーイーツに登録してみた。

とにかく夜の営業が不調で、10年も同じことを繰り返しているのですが、この度、ウーバーイーツに登録して、デリバリーを始めることにしました。立地的に住宅街のため、あまり注文が入らない可能性も高いですが、なにもしないよりはできる限りの営業努力をしてみることにしました。

そもそも、ウーバーイーツから営業の電話、メール、はてには手紙まで頂いていたのですが、そのつどお断りをしていたのですが、心変わりといいますか、こちらからお願いすることになりました。

Uber Eats

ウェブサイトから申し込みすると、翌日に電話があり、登録の準備が始まりました。エクセルシートにメニューを打ち込み、契約書にデジタルサインをし、初期費用が10万円のところ、キャンペーンで5万円になる、そのためには3日以内にエクセルシートをおくりかえしてと言われ、契約書には7日以内と書いてるという謎の「かまし」を入れられ(おそらくは早く契約をすすめるため?)契約完了、写真撮影が終わり、タブレットが送られてきて、デリバリー初日を迎えました。

スキマ時間は配達員が不足気味?

ランチタイムに早速2件の注文が入りました。はじめのうちは初期費用が売上から差し引かれるので、ある程度の売上がないとウーバーイーツも赤字になっちゃうと思うので、はじめのうちは注文が入りやすくしてくれているのかもしれませんね。(ぼくは憶測で物を言うのが好きです)とくに初めてでも戸惑うことはなかったのですが、夕方に入って注文で、とても不安になることがありました。それは、注文が入って、お料理が準備できたのに、配達してくれる人が捕まらず、準備完了から30分も経ってしまったのです。どうすればよいのかとサポートセンターに問い合わせると、料金はウーバーイーツで負担しますので、作り直してくれませんかと言われました。さすがですね、そこまでやるのは信用ができますね。ただ、注文したお客さまのもとに料理が届いたのは、注文から1時間ほど経っていました。時間帯によっては、それくらいかかるということを覚悟して注文してくださっていたのでしょうか、心配です。

ウーバーイーツ、登録してみて、かなり満足度は高いです。もちろん、お店も来てほしいですが、デリバリーで注文が入れば、その分、売上になりますし、利益としては小さいですが、チリも積もればなんとやら、コツコツ頑張りたいと思います。

ダイエットしている人や、糖質制限している人用にメニューを考えても面白いかもしれませんね。

www.insyokutenmemo.com

自分としてはウーバーイーツはオマケ的な位置づけでしたが、夜はなかなか集客が難しいので、もしかすると、収益の柱になるかもしれません。ただし、これは開始直後の感想で、優遇されると言われたはじめの2週間後からは自力勝負ということですので注文が減ることはなんとなくわかっているので、それまでに注文が増えるような工夫があれば考えていきたいと思います。