飲食店経営のメモ

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プルーンって、一日にどれくらいの量を食べてもいいのかな?

イオンでプルーンを買いました。トップバリューのプルーン種抜きです。

普段あまりプルーンとか食べないのですが、減量したくて、その分の栄養補給に買ってみたのですが、プルーンって、一日にどれくらい食べてもいいのでしょうかね?

その前に、プルーンの栄養とかいろいろ。

プルーンって、一日にどれくらいの量を食べてもいいのかな?の前に

かなり栄養豊富なプルーンですが、具体的にはどんな栄養が含まれているのでしょうか?

プルーンの主な栄養素

  • βカロテン プルーンはβカロテンが豊富に含まれています。その量は リンゴの約50倍 といわれています。 βカロテンは体内でビタミンAに変わり、 皮膚や粘膜、免疫機能を正常に保つ働きがあります。
  • 鉄分 貧血の改善には鉄分は欠かせません。プルーンには鉄分が豊富に含まれているので、 貧血の改善や、疲労回復に効果的です。
  • カルシウム カルシウムは骨や歯をつくるだけではなく、カルシウムはすべての生命活動の中心的役割を果たしているミネラルです。 生のプルーンに比べてドライプルーンには約5倍のカルシウムが含まれています。
  • カリウム カリウムにはむくみを予防する働きがあります。 また、血圧を下げ、心臓や筋肉の機能調整をする働きもあります。
  • 食物繊維 食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があり、 プルーンにはその両方の食物繊維が含まれています。 食物繊維には腸内の善玉菌を増やす作用があり、 便秘を改善し腸内環境を整える働きがあります。
  • ポリフェノール プルーンには「ネオクロロゲン酸」というポリフェノールが含まれています。 強い抗酸化力があり、LDLコレステロールの酸化を防ぐ働きがあると言われています。

プルーンを食べるとどんないいことがあるかな?

  • ダイエット効果 後述しますが意外と糖質が高いのですが、プルーンに含まれる水溶性食物繊維とソルビートには、 血糖値の上昇を抑える働きがあります。 血糖値の上昇を抑えることで、脂肪が蓄えられるのを防ぐ効果があります。糖質が高く、 意外と腹持ちが良いので、ダイエット中にはおすすめ。
  • 貧血の改善 プルーンは鉄分を多く含んでいます。 プルーンはそのまま食べられるので、手軽に鉄分を補うことができます。 鉄分を補給することで体内に酸素をいきわたらせ、 血行を良くするので基礎代謝の低下を防ぐ効果も。
  • 骨粗しょう症の予防 プルーンにはカルシウムが多く含まれており、骨の健康に効果があること言われています。  プルーンには骨密度が高くなるという成果が出ています。 骨にも新陳代謝があり、健康な骨は、 骨吸収(骨を壊す働き)と骨形成(骨を作る働き)のバランスが取れているのですが、 加齢とともに骨吸収のほうが骨形成よりも早くなり骨密度が低下してしまうのです。 プルーンには骨吸収の速度を抑える作用があるので、 骨粗しょう症の予防に効果的といわれています。
  • 便秘解消 プルーンには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。 マグネシウムなどのミネラルに加え、 消化しにくくお腹をゆるくする作用のあるソルビートという糖質を含み、 それらの成分が相乗的に作用し便秘の改善に役立ってくれるのです。
  • 生活習慣病の予防 プルーンの食物繊維の効果で食後の血糖値の急な上昇や、コレステロールの吸収を抑える作用があり、 生活習慣病の予防に効果が期待できるとされています。 強い抗酸化作用により、アンチエイジングにも効果的といわれています。

結論、プルーンって、一日にどれくらいの量を食べてもいいのかな?

ズバリ、食べ過ぎはよくないです。買ってきたプルーンの栄養成分表示には100グラムあたり糖質が55.1グラム含まれていると記載されています。

炭水化物の代表、白米の100グラム当たりの糖質が55グラムですので、ほぼ一緒。

プルーンを100グラム食べると、白米100グラムと同じ糖質を取ることになります。

買ってきたプルーン種抜きは1袋175グラムで、15粒入りでした。だいたい、1粒11グラムくらいかな?だから一気に10粒食べるのは絶対食べ過ぎですよ。

では、結論です。

プルーンを1日に食べてもいいのは、個人差もありますが、だいたい2~3粒にしておくと、ダイエット効果も実感できる、ちょうどいい量になります。

ぜひ。