全く辛くない
世の中には価値観というものがあり、それは人それぞれであることを生きていくうちに嫌というほど知らされる。
それと同じように、辛さには感じ方が人それぞれだということに、うすうすは気が付いていたが痛感することがある。
夏も暑さを増してきて、なにか辛いものを食べたいと思い、スーパーのカップ麺コーナーへ足を運んだとき。
韓国のメーカーの「辛」というカップ麺を購入予定だったのだが、日清から「とんがらし麺」という、いかにも辛そうなカップ麺が並んでおり、なんとなく日清のほうが安心かなという、いかにもな理由で購入。＊辛が安心できないわけではない
これが結構な辛さで、付属の粉がまた辛い。好みで調整できるのだが、せっかくあるもの、全部いれちゃうよね・・・ひーひー言いながら完食し、そのままお風呂に入ったんですが、汗がとまらずに気持ちよかったｗ
しばらく胃もヒリついていたので、胃が弱い人は辛い物は全般おすすめできないですね。
翌日、今度は辛いカレーが食べたくなり「男の絶品 旨辛カレー」なるものを購入。マカやニンニクが入っていて、いかにも男のパワー、どこかがビンビンに的な成分配合。
こちらは既に食べたことがあるので辛いのは解っていました。なすびを炒めて、なすカレーにして食しました。汗だくです。とくにビンビン感はなかったです。＊個人差があると思います。
そしてむかえた本日、ふたたびなすびを炒め、ボンカレーゴールド辛口をいただきました。
なすびが辛さをマイルドにしてくれるというのもあるのでしょうが、まったく辛口と言うには物足りず、汗ひとつかきませんでした。
おそらくは人によっては、これが辛くて汗だくになる人もいるのでしょうが、すくなくとも「辛」や「とんがらし麺」や「男の絶品 旨辛カレー」で刺激を受けた人には、ボンカレーゴールド辛口は、なんとも優しすぎる実家のカレーくらいの刺激でしょう。
まだまだ暑い日が続きますが、辛い物を食べて汗をかくと体感温度が下がるらしいので、それなりに辛い物を食べて夏を乗り越しましょう。
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元祖、辛いカップ麺
