飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

結局、大麻が日本で許可されない理由

結局、大麻が許可されるとお酒が売れなくなるから、アサヒとかキリンとかサントリーが必死で阻止してるんでしょうね。いっそのこと、酒造メーカーに大麻の販売許可を出せばスムーズに進むと思うんですけど、そうなるとJTが黙ってないですよね。タバコのノウハウがあるから、酒造メーカーには譲れないでしょうね。

アメリカでは大麻を解禁してビジネス化している州もあって、コロラド州では大麻関連の税収がお酒の酒税を抜いたそうです。儲かるなら難でもいいとは思わないけど、テレビでコメンテーターがみんながみんな否定的なコメントをしているのは、スポンサーに気を使っているのがみえみえ。みていても気持ち悪い。それほど詳しくもないのに、よくもまああそこまでいえるもんですね。酒造メーカーはテレビにとってはなくてはならないスポンサーですもんね。

オランダみたいに大麻を吸える喫茶店が日本にできたら、きっと興味本位でみんな行くでしょうね。いわれてるようにそれが引き金になって覚せい剤とかに手を出す人もいるかもしれないけど、わざわざ法律犯してまでやる奴なんて、ほっておいても犯罪者ですから、そんなやつは置いといて、本当のことが分かりにくされているのは気持ちが悪い。

若者のお酒離れ、たばこ離れが良くとりだたされてますが、もしかしたら法律で大麻を規制しながらお酒と同じように取り扱えば、もしかしたら税収も増えて、飲食業界も活性化するかもしれないです。大麻の作用で食事がおいしくなるというのがありますので、大麻吸っておいしいごはん食べて、ついでにお酒も飲んでくれたら、それはそれでお店としては儲かるな。吸えるところを限定するのは必要ですね。あとは飲んだら乗るなみたいな吸ったら乗るなみたいに車の運転の規制も必要でしょうね。

何が言いたいかというと、大麻が叩かれて日本で解禁されないのは、やっぱり解禁されると困る人がいるっていうことですね。その困る人が、ものすごい権力があれば、解禁は難しい。カジノとかもパチンコ業界がかなり反対していると思うので、そういう構造があるのは間違いないでしょうね。まあ、お金持ちは、ずっとお金持ちでいたいでしょうから、そのためには新しい産業はつぶしたいんでしょうね。