飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

飲食店に勤める店長がお客様に好印象を与えるためには。

もう美味しいだけではお客様は来てくださいませんね。仲良くなるか、好印象を与えて心地よい時間を過ごしてもらうか。かなり重要なポイントになりそうです。仲良くなるのは小さい店なら努力できそうですが、好印象を与えるというのはなかなか難しい。今朝のテレビでやっていたのは、親切を突き詰めていました。いちばんの心遣いは、男性客のおかわりは活気よく、女性のおかわりはこっそりと小声で厨房に伝えていました。たしかに、おかわりするのは恥ずかしいと思う女性はいると思います。そういった心遣いも好印象を与えますね。

f:id:tanakdm:20160124133209j:plain

スーツのサラリーマンに比べて、飲食店の場合はわかりやす。清潔でにこやかなだけでOKです。スーツの場合はチェックポイントが多いですが、飲食店で働く場合は、服のチェックポイントはシワと汚れだけですみます。逆に、それが悪いと、お店のイメージにも影響します。シワのない汚れのないエプロンと服を毎日用意するだけで、お店の清潔なイメージを保てます。もちろん、お店にホコリが溜まっていたら意味がないですけどね。流行っているお店でホコリがたまっているようなお店はないです。

つぎに笑顔。これも飲食店場合は人工的な笑顔でもOKです。人に与える印象としては人工的であれ自然な笑顔であれ、そう変わりはないそうです。普通のサラリーマンでもこれがなかなかできないみたいですね。やはり人間は感情の生き物なので、いつでも笑顔でいるのは難しい。飲食店で働く人たちは笑顔の訓練もしたほうがいいかも知れないですね。