飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

子供に対して「言っても聞かないから」言わないのは育児放棄も同然

お店で子供連れのお客様が「この子、言っても聞かないから」といたずらしたり走り回る子供を注意しないことがよくあります。普段から育児に疲れていて、たまの外食くらいはゆっくりしたいんでしょうね。

でも、その場にいるほかのお客様も同じく、ゆっくりしたくて来ていただだいているんですね。

そもそも、あつあつのポテトをテーブルに運び、熱いのでお気をつけくださいと言った時も「この子、言っても聞かないから」と放っておきますかい?

言っても聞かなくても言わなくてはいけないのが親ですよね。

言っても聞かないというのは年齢もありますよね。1歳や2歳くらいだと、理解ができないということもあります。でも、だからといって放っておくのは違うので、教えてあげる意味でもちゃんと言うべきですね。

あとは障害などを持っている場合もありますね。デリケートな問題ではありますが、それも放っておくのは違う気がします。一緒に理解するように努力はしたいです。

大げさな言い方かもしれませんが、子供を自由にさせるのは自宅だけ。公園だろうがお店だろうが、ほかに人がいるのであれば、ある程度は一緒に考えたり行動できたほうが家族にとっても良いと思い。もちろん、四六時中一緒にいるママからしたら、そんなこと言われたくないと思うかもしれないですが、大半の人はコレが普通のこととして出来ている。出来ていなからそう思うような気がします。

グループに、1人でもこういう人がいると、一緒に来ている友達までゆっくりできなかったりします。たまの外食、ゆっくりと楽しみたいですね。