飲食店経営のメモ

飲食店で起こることをメモ書き

嫌なことは、お酒を飲んで忘れるは逆効果(笑)

ストレスの多い社会です。お酒でストレス発散、ものすごくわかります。ストレスなくても毎晩の晩酌が楽しみという人も多いと思います。ただ、嫌なことがあって、忘れたくてお酒を飲むのは逆効果らしいです。

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そのほかにも、嫌なことって忘れたいと思いながらも何度も思い出してしまって、記憶に焼き付いてしまいます。もうどうすればいいのやら・・・

お酒を飲むと、直前の記憶が強化されるという研究結果で、飲んでいる最中の出来事は忘れてしまうのに、その前にあったことは記憶が強化されるとのこと。

受験生にはお勧めできないというか法令違反ですが、資格試験などのために勉強にいそしむ成人にはいい話ではありますね。ただし、ほんのわずかな差らしいので、おすすめは出来ないそうです。

今回の研究を発表したセリア・モーガン博士(エクセター大学)らは、論文のなかで「アルコールを飲みすぎることは、長期的には(記憶を含めた)認知機能を低下させることがわかっており、一時的でわずかな記憶の改善を重視しすぎるべきではない」と警鐘を鳴らしています。

 今回の研究結果では、アルコールにより記憶が改善する傾向はみられましたが、その差はわずかでした。それを見て「アルコールは飲んだほうが良いんだ!」と考えるのは間違っているようです。

それにしても、嫌なことがあって飲む酒ってシチュエーション、人生には多くありますよね(笑)振られたり、怒られたり・・・あかんで!そんなときはお酒飲まずに寝るんや!寝ると嫌な感情も悲しい感情も和らぐって。お酒んだら記憶に焼き付くんですって。いい勉強になりました。